暇があると散歩にでかける私。
日本で桜開花のニュースを耳にしているうちに、
私もバリ島の花を楽しんでみようかと思いました。
ちょっと歩いて観ただけで、数十種類の花が咲いていました。
そんなバリ島に咲くお花を紹介します。
今回は、英名フランジパニ、バリ語名jepung(ジュプン)、
インドネシア語名Kembojia(カンボジア)のこのお花です。
このお花は、バリ島の至るところで観ることができ、バリ・
ヒンドゥー教徒の生活には欠かせない花です。
殆どの寺院に植えられている神聖なもので、お供え物(チャナン)
にもよく添えられています。
バリ島では年中観られる花ですが、雨季が一番良く咲きます。
お花の香りもとてもいいですよ!
種類も3種類あり、
白くて丸みを帯びた大きな白い花は「ジュプン・ジャワ」といいます。
ジュプン・ジャワより、小振りで花弁の黄色の部分が多いのが、
「ジュプン・バリ」。
そして、盆栽みたいに仕立てられているのが「ジュプン・ジャパン」。
こちらはニューフェースの種だそうです。
お花はとっても美しいこのジュプン。
実は、この枝を折ると、白い液が出てきます。。
その樹液は何でも猛毒らしいのです。
不用意に枝を折らないように注意しましょう!
<バリ島お花図鑑メニューに戻る>
<バリ島滞在日記メニューに戻る>
<バリ島観光情報『バリ島じゃらんじゃらん』 TOPページに戻る>